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連載『織田聡の日本型統合医療“考”』167 ポストコロナを今一度再考

投稿日:2021年7月25日

 先日、鳥取県・米子の高校野球強豪校が、新型コロナ感染を理由に「夏の甲子園」の予選である県大会を辞退するとの報道がありました。しかも感染したのは選手ではなく、野球部以外の学校関係者。大会を主催する県の高野連が事前に規程を設けていたので、学校もこれに従わざるを得なかったようです。一方、ロサンゼルス・エンジェルスで連日大活躍している大谷翔平選手の報道をみると、スタジアムは観客で満杯。マスクをしている人もほとんど見られません。カリフォルニア州では先月の6月15日にはワクチン接種が進んで新たな感染が抑えられているとして、ほとんどの規制が解除されています。イギリスに至っては、7月19日よりロックダウンを解除。感染者数が1日5万人ほど出ていますが、あえてインフルエンザのシーズン前にピークを作るという方針で、新型コロナ感染症を必要以上に特別扱いしないという宣言だそうです。時期尚早との批判的意見もあるようですが、

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