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あはき 柔道整復

新年度授業本紙調査 「全て対面」と「遠隔併用」で半々

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回答67校、「将来対面に戻す」6割弱

 全国の柔整・あはき養成校67校のうち、4月以降の授業方針として「全て対面授業で実施」と「対面・遠隔を併用」がほぼ半数ずつであることが分かった。4月に入り、3度目となる緊急事態宣言や「まん延防止等重点措置」が各地に適用され、遠隔授業の比重を増やすなど流動的な対応も強いられているが、将来的には「全て対面授業に戻したい」と考える傾向が強いようだ。

 鍼灸柔整新聞が3月下旬から4月下旬にかけて、全国121校の柔整・あはき養成校(大学・専門学校)を対象に、令和3年度の授業形式などを調査した。回答が67校(回答率55.4%)から寄せられ、地域別では首都圏24校、近畿圏14校、その他29校(詳細な結果は下記参照)。

 前期授業の実施方針を聞いたところ、「全て対面授業での実施」が34校、「対面・遠隔(オンライン)の併用」が33校と結果は二分され、全てを遠隔授業で行う養成校はなかった。「併用」と回答した33校のうち、授業に占める対面の割合については

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