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あはき専門委で不正対策、大筋合意

投稿日:2018年3月10日

再同意『6カ月ごと文書。医師に報告書も』
往療料『距離加算を廃止し、施術料と包括』

 3月2日に開かれた『第19回あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会』では、受領委任導入の前提条件として実施が求められている「不正対策」について、昨年秋からの議論を踏まえて提出された厚労省案が大筋で合意された。

 業界と保険者の間で議論が平行線をたどっていた「再同意の手段と期間」については、口頭同意が「文書による同意」に改められ、その作業負担分を考慮して期間は「6カ月ごと」という形でまとめられた。ただ、医師から再同意を得る際、「施術者と医師の連携を緊密にし、必要な施術が行われるようにする」ことを目的とする「施術報告書」を、施術者が作成し、医師に添付することも併せて盛り込まれた。施術報告書の作成は、当面は努力義務とされ、「やむを得ない場合には作成しなくてもよいこととする」と厚労省提案に明記された上、今後報酬上の手当ても検討される予定とされた。これには、複数の保険者側委員が疑問の声を上げ、

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