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連載『織田聡の日本型統合医療“考”』225 運転するなら薬の副作用に「眠気」がないかを確認しよう

投稿日:2023年12月25日

 師走です。あっという間に一年が過ぎてしまいました。1年を今まで生きてきた期間からながめると、歳を重ねるにつれ短く感じるようになるのでしょうね。皆さんはどのような2023年だったでしょう?

 年末年始は、何かと車を運転する機会も増えるかと思います。道路も渋滞になりがちですし、寝不足で運転せざるを得ない場合もあるかもしれません。薬の中には、眠くなる副作用のある場合があります。主には抗うつ薬や抗不安薬のような向精神薬、抗てんかん薬もしかりです。抗てんかん薬に分類されるカルバマゼピン(テグレトール)などは、三叉神経痛に処方されることもあります。夜中に足がムズムズして眠れない「むずむず脚症候群」の患者さんには、プラミペキソール(ビ・シフロール)などのドパミン受容体作動薬が処方されることがあります。ドパミン受容体作動薬には、眠気を感じていなくても突然眠ってしまう「睡眠発作」を起こすことがあります。

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