▲坂崎氏の講演の様子
コミュニケーションの取り方に関心
第15回日本小児はり学会学術集会が11月7日、オンラインで開催された。例年の人気プログラム「小児はり体験会」も動画での配信となったが、開会式の中で井上悦子会長は、コロナ禍での開催に理解と協力が得られたことに対して感謝を述べた。
特別講演では、さかざきこどもクリニック院長・坂崎弘美氏が「知ってびっくり! 使ってHappy! こども漢方」というテーマで登壇。夜泣き、癇癪、歯ぎしり、不眠、腹痛、頭痛など豊富な治療経験の中から、西洋医学では対応できない症状に対して漢方を処方する有効性を話した。
こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。