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あはき

病鍼連携連絡協議会 戦略的卒後研修 うつ病治療と鍼灸テーマに

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鍼灸師向け教育プログラム、近日予定

 病鍼連携連絡協議会の戦略的卒後研修第3回「うつ病の臨床・知識と技法」が7月31日、オンラインで開催された。講師は東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科助教の松浦悠人氏。

 松浦氏は、うつ病の病態と標準治療について解説の上で、鍼灸の治療は、あくまで通常の医療面接、病態把握の上で適否を判断すると説明。注意の必要がある症例は鍼灸施術の適応とせず医療機関に紹介するとして、その例に▽自殺念慮・自傷行為のあるもの、▽他の医学的疾患による抑うつ障害、▽不安性の苦痛を伴うもの、▽混合性の特徴を伴うもの、▽精神病性の特徴を伴うものを挙げた。

 また、鍼灸がうつ病に伴う筋骨格系の局所的な病態だけでなく、中枢の機能異常による病態の改善にも

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