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日本人高齢者の8.7%がフレイル 西高東低の傾向も

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 全国の65歳以上の高齢者のうち、8.7%の人が健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体機能や認知機能の低下がみられる状態を指す「フレイル」に該当する。東京都健康長寿医療センターが9月3日付で発表した。

 フレイルの把握法で最も使用されている Friedらの指標を用い、2,206 名のデータから割合を算出。フレイルに該当する人は8.7%で、残りはプレフレイル(フレイルの前駆状態)が 40.8%、健常が 50.5%だったという。諸外国に比べるとフレイルの割合は低く、地域別では「西高東低」の傾向がみられたとしている。

 同センターによると、地域在住日本人高齢者のフレイル割合を明らかにした研究は国内初という。

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