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森ノ宮医療大学大学院、新コース開設記念シンポ 『がんと共に生きる時代』テーマに

投稿日:2024年4月10日

 森ノ宮医療大学大学院が、保健医療学研究科インテンシブコースの開設を記念したシンポジウムを3月10日に大阪市北区のグランフロント大阪で開催した。

 昨年、同大学は文部科学省が実施する「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン」事業の教育機関として、近畿6大学の1つに選定された。この決定を受けて、開講予定のコースでは、癌医療で活躍できる人材育成を行う。

 同大学学長の青木元邦氏は「本学は、多岐にわたる医療専門職を養成しており、特にリハビリテーションや補完医療の分野が強みでもある。その方面から事業にアプローチしたい」と意気込みを語った。

青木元邦氏

QOL向上は生命予後に影響する

 松浦成昭氏(大阪国際がんセンター総長)は、癌の罹患者・死亡者は増加の一途にあるが、年齢調整死亡率は下がっていると伝えた。かつての「死の病」との暗いイメージが今もあるが、実際はステージや種類によって差はあるものの、平均すると7割ほどの生存率が見込まれると述べた。

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