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連載『やわらか東洋医学』69 素問・三十一 『熱論』
この篇は、傷寒の病について書かれています。寒邪によって起こる熱が出る病のことで、現代医学のかぜ症候群・上気道炎が当てはまりますが、それだけでなく、さまざまなウイルス感染症も含まれると考えます。 岐伯 「熱の病で死ぬのは、病になって六日目か七日目で、熱の病が治るのは、病になって十日以上たってからです
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