鍼灸柔整新聞

『医療は国民のために』344 柔整の「健保組合単位での償還払い変更」議論は必ず再燃するだろう

連載:医療は国民のために
 6月からの柔整療養費の令和4年度料金改定では、保険者、特に健保組合が強い不満を持っているようだ。今年に入って何度も開催された柔整療養費検討専門委員会での健保連委員の発言を聞けば明らかだが、6月開始の「患者ごとの償還払いに変更できる」仕組みで「長期・頻回の患者」が対象から除外されたからだ。  健保連

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