鍼灸柔整新聞

『医療は国民のために』250 ついに「保発32号」が廃止されるが、はたして鍼灸療養費は救われる?

連載:医療は国民のために
 あはき療養費の平成30年度料金改定について、5月24日付の厚労省通知でその内容が示された。施術料金が引き上げられたことで、業界全体が喜んでいる向きもあろうが、私が注目したのは全く別のところだ。それは、この通知文中の「なお書き」部分である。以下、その内容だ。  「なお、『はり、きゅう及びマッサージの

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