鍼灸柔整新聞

あはき19条裁判、東京2審は12月8日判決

 晴眼者のあん摩マッサージ指圧師課程の新設をめぐって、平成医療学園と国が東京高裁で係争中の第2審(控訴審)の口頭弁論が10月1日に開かれた。2審の最初となる口頭弁論であったが、結審(全ての審理が終わる)し、12月8日に判決が言い渡されることが決まった。

 この日、コロナ禍でありながら、傍聴するために白杖を持った視覚障害者の姿が多くみられた。

 詳細は、10月10日号発行の弊紙次号で伝える。

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