柔整・施術管理者研修の3月中止分、代替開催を 鍼灸柔整新聞編集部 5年前 平成30年度以降、柔道整復療養費の受領委任(健康保険)を取り扱うために義務化された「施術管理者研修」について、新型コロナウイルス感染拡大を受け、中止になった今年3月開催分(大阪、北海道、東京)が代替開催される見通しだ。 研修を主催する公益財団法人柔道整復試験財団が3月6日付で発表。6月から12月の間で開催を検討しているという。 また、今回中止となった研修の受講予定者の中で、近々開業予定であった柔整師には、3月19日から受領委任の申し出・届出ができるとの救済策も厚労省から示されている。