こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』242 外側上顆炎(テニス肘)と診断された一症例

松本尚純(筋・骨格画像研究会) 肘外側部痛は施術所においてしばしば遭遇するが、その多くは外側上顆炎(いわゆるテニス肘)と判断されることが多い。しかし、類似の症状を呈する他疾患との鑑別をおこたると、治療の遅延や不適切なアプローチにつながる可能性がある。今回は超音波画像観察装置(以下US)によって橈骨
こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。