鍼灸柔整新聞

連載『やわらか東洋医学』74 素問・三十六『刺瘧』

連載:やわらか東洋医学
 この篇は瘧(マラリヤ)の治療について書かれています。先人の医学者たちは、三陰三陽・五臓・胃の合わせて十二種類の瘧があると見つけて、分類によって違う経穴を使って治療をしていました。 「十二の瘧は、それぞれ発作が起こる時期が違っています。ですから病の症状を観察すれば、どの瘧であるかを知ることが出来ます

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