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連載『先人に学ぶ柔道整復』四十三 天神真楊流柔術(後編)古くは東洋医学を用いて「当身」を説明
柔整師に縁深い天神真楊流柔術について、今回は「医学要素」を紹介したいと思います。 天神真楊流柔術の伝書『柔術経絡人之巻』(鈴鹿家蔵)にみられるように、1841年の江戸後期頃になると、既に経絡を中心とした東洋医学を大いに援用していることが分かります。創始者・磯又右衛門はおそらく楊心流柔術と真之神道
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