鍼灸柔整新聞

デスクトップ(2024年12月20日/1227号より)

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 年の瀬も迫り、2024年の流行語大賞が発表されましたね。ふてほど。話題となったテレビドラマ『不適切にもほどがある!』の略語で、昭和のオヤジが令和にタイムスリップしてコンプライアンス違反な言動でドタバタを引き起こす点が笑えると人気に。昭和もすっかり歴史となり、昔の常識は消え去る運命なのですね。

 さて、柔整・あはきの今年はといえば、弊紙ホームページのアクセス回数を見ると、『健康経営の関連サービスに鍼灸マッサージ』や、「マイナ保険証」「オン資」絡みの記事が上位で時代の流れを感じさせられましたが、『整骨院の名称は引き続き使用可能へ』の記事も。整骨は江戸時代から脈々と引き継がれている技術なので、これが簡単に消し去られなくて一安心です。

 皆さん、よいお年を!(和)

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