鍼灸柔整新聞

デスクトップ(2024年11月20日/1226号より)

キャプション

 最近、とある格闘ゲームにハマっています。就学前からゲーム好きで、中学以降はゲームセンターに入り浸り、腕を磨く毎日でした。

 昨今はオンラインプレイが主流となり、顔の見えないプレイヤーと競い合います。プレイヤーは世界中にいるので、相手に困ることはありません。

 ただ、黙々と対戦を続けていると、ゲームセンターの喧噪を懐かしく感じることがあります。順番待ちで立ち見している間に横の人と話したり、対戦後に感想戦をしたりと生のコミュニケーションがそこにありました。まぁ、中には筐体を叩いて大きな音を出したり、対戦中に相手のミスを煽ったり、といった不必要に熱っぽいコミュニケーションもあったわけですが……。

 ともあれ、便利さと温かさはトレードオフなのかもしれません。(今)

モバイルバージョンを終了