鍼灸柔整新聞

北海道柔整専門学校が令和8年度で閉校など

 北海道柔道整復専門学校(高山訓正校主)が、令和8年3月に閉校することが分かった。既に今年度(令和6年度)からの入学者の受け入れを停止しており、近年の少子化に伴う学生数の減少、校舎・設備の老朽化などを背景に決定したとしている。同校は公益社団法人北海道柔道整復師会を運営母体として昭和53年4月に開校した。

 また、⼤分医学技術専⾨学校(平松⼤典理事⻑)は、令和7年以降の鍼灸師科の入学生募集を停止する。「継続した定員の充⾜に至らなかった」ことなどが理由のようだ。なお、同校の柔道整復師科については令和7年度以降も募集を行っていくとしている。

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