7月12日に都内で開催された「第11回あはき師・柔整師等の広告に関する検討会」において、施術所での使用の可否が問題となっていた「整骨院の名称」を広告ガイドラインに盛り込まないことで同意した。現行通りの対応が続くことで、「整骨院」を名乗っていくことが継続できることとなった。
5月下旬の前回会議と同様、今回も柔整業界側から「整骨院」を引き続き使用できるよう求めた。反対意見や疑念の声も聞かれたが、改めて議論が尽くされていないとして、座長が広告ガイドラインに明記しないことで取りまとめた。
また今回、厚労省が提示していた広告ガイドラインの原案も大筋で合意され、今後、策定・発出に向けて作業が本格化していく。
詳しくは、弊紙次号7月25日号でお伝えします。