広島大学病院漢方診療センターが令和7年度の鍼灸研修生の募集が8月より開始される。同センターは令和3年より鍼灸外来が設置され、漢方医学の視点で診察・治療を行う医師・鍼灸師が在籍している。
本研修では現代医学・漢方医学、経絡治療に関する知識と技術を学び、現代医療のな中で漢方医学による診察・治療を行い、チーム医療の一員として活躍できる鍼灸師の育成を目指している。
研修期間は令和7年4月1日から1年間で、原則週4日。選考方法は書類による1次審査と面接による2次審査を予定しており、9月下旬までに結果が通知される。
なお、同研修についての説明会が8月8日に広島大学病院で開催される。
広島大学病院漢方診療センター鍼灸研修生制度説明会の参加申し込みページ