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連載『柔道整復と超音波画像観察装置』229 救護活動におけるエコー観察の役割
後藤陽正(筋・骨格画像研究会) 各種スポーツ競技の救護依頼を受け、多くの柔整師が現場で活躍している。現場では多くの外傷を目の当たりにし、発生状況と外観より損傷名を推測することはある程度可能である。さらに、現在ではポータブルエコーを現場へ持参し、骨折の有無や靭帯損傷レベルを判断する柔整師も以前に比べ
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