鍼灸柔整新聞

全日×日理工、鍼灸師の就業実態をアンケート調査

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 公益社団法人全日本鍼灸学会と日本理学療法器材工業会が共同で、鍼灸師を対象としたアンケート調査を実施している。調査の目的は、「国民の鍼灸受療率の向上を目指して鍼灸業界団体、鍼灸学術団体の活性化を図るため」とされ、得られた結果は5月開催の第73回全日本鍼灸学会学術大会宮城大会にて発表予定としている。期限は3月31日(日)まで。

 調査は専用フォーム(Googleフォーム)で行われ、

「『鍼灸安全対策ガイドライン2020年版』を読んだことはございますか?」

「折鍼に対するリスク管理について実施していることを教えてください」

「鍼灸治療の適応について何を根拠にして治療を行っていますか?」

など30問程度が設問されている。所要時間は5~10分程度。

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