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連載『やわらか東洋医学』64 素問・二十六 『八正神明論』
この篇では、月の満ち欠けによって治療法を変える話が出てきました。 岐伯 「新月の時は、体では肌肉がしぼんで経絡が虚し、衛気が去って体だけになっています。この時に治療をすれば、真気と邪気が重なって貼りついたまま深く沈んで取れなくなりますので、新月の時には、どんな治療もしてはいけません。
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