鍼灸柔整新聞

日本小児はり学会第17回学術集会 小児はりの定義を考える

 11月12日に日本小児はり学会の第17回学術集会がオンラインで開催された。  会長講演で井上悦子氏(日本小児はり学会会長)は、過去の出版物などをもとに「小児はり」の呼称について変遷をたどった。  小児はりが盛んに行われ始めた江戸時代後期から大正にかけて「小児はり」と通称されていたようであるが、医学

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