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連載『汗とウンコとオシッコと…』229 熱 居座る。
9月に入ったというのに日中は「焼かれている」と感じるほどの殺人的暑さが続く。逆に朝晩は涼風が漂い、秋の虫の鳴き声とうまくシンフォニーを奏でる。とにかく差が激しいのだ。 南の空は雲が多く、太平洋高気圧の勢力がまだまだ衰えない様子を見せ、見上げると空が高くスジ雲が流れているが、下層には積乱雲があり、
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