鍼灸柔整新聞

連載『未来の鍼灸・柔整を考える』第6回 鍼灸2.0:平成の鍼灸-医療としての鍼灸

 昭和の時代は、医師不足で地域の開業医は少なく、診療科も限られていました。そのため、鍼灸師は運動器疾患を中心に、地域医療の補完的な役割を求められ、発展してきました(鍼灸1・0)。しかしながら、医師の数が増え、地域に開業医が増えてくると、その役割は少しずつ変化していきました。  昭和の時代では、腰痛な

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

モバイルバージョンを終了