日整は長尾氏、日鍼会は中村氏、日保連は山﨑氏
5月から6月にかけての総会シーズンが終わり、今年度はトップの交代が相次ぎ、新体制で臨む施術者団体が目立つ。
日本柔道整復師会(日整)は6月25日に通常総会を開催し、長尾淳彦氏(京都府)が新会長となった。長尾氏は副会長だった今年2月に突然辞任し、今回の会長選に立候補していた。日整会長の交代は、この1年半ほどの間に任期途中の解職も含め3度目となる。副会長には竹藤敏夫氏(茨城県)と森川伸治氏(愛知県)が選ばれた。
日本鍼灸師会も6月18日に定時代議員総会を開き、新会長に中村聡氏(静岡県)を選出した。副会長は3人で、小林潤一郎氏(東京都)、児山俊浩氏(愛知県)、安田政寛氏(長野県)が選ばれた。
また、日本保健鍼灸マッサージ柔整協同組合連合会は6月18日の総会で山﨑正隆氏(広島県)を新理事長に選任した。副理事長には勝浦政夫氏、専務理事には上田孝之氏が就いた。