鍼灸柔整新聞

『未来の鍼灸・柔整を考える―医療と健康、オンラインとオフラインの狭間で』第5回 鍼灸1.0:昭和の鍼灸―地域医療の補助的な役割としての鍼灸

連載:未来の鍼灸柔整を考える
 鍼灸治療は時代と共にその役割を変えてきました。そのため、時代の変遷を知ることが鍼灸の未来を考える上で大切なことだと思います。ただ、昭和以前と以後では、公衆衛生や医療体制が大きく異なるため、現代のような医療体制になる昭和後半からまとめてみましょう。  昭和後半、高度経済成長期の最中、鍼灸は地域医療を

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

モバイルバージョンを終了