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連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』54 素問・十六 『診要経終論』
治療をしようとする者は、まず、心を緊張させます。人に鍼を刺す、とはどういうことなのかをしっかり考えて、真摯な心で、必ず気を引き締めてから、用心深く行います。 岐伯 「鍼は、胸や腹にも刺しますが、必ず五臓を避けて打たなければいけません。 ちゃんと五臓の位置を知って鍼をする医者は、病がこれから良くな
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