鍼灸柔整新聞

連載『柔道整復と超音波画像観察装置』212 音響陰影の出ない裂離骨片について

連載:柔道整復と超音波画像観察装置
今回の執筆者:塚田 悟司(筋・骨格画像研究会)  骨のような硬い組織は超音波を透過しない。そのため骨片や石灰などがある場合は、超音波が透過せず音響陰影となる。そのため画像を読み解く上で音響陰影の有無を確認することは非常に大切である。しかし、骨片があるにもかかわらず音響陰影が出現しない場合もあるため症

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

モバイルバージョンを終了