鍼灸柔整新聞

連載『柔道整復と超音波画像観察装置』210 超音波画像による迷走神経の描出について

連載:柔道整復と超音波画像観察装置
今回の執筆者:宮嵜 潤二(筋・骨格画像研究会)  迷走神経は最大の脳神経で、舌咽神経、副神経とともに頭蓋底の両側の頸静脈孔から出た後、内頸静脈と総頸動脈の間、頸動脈鞘内を走行する。そして胸部と腹部の内臓器官を神経支配するとともに、喉頭と咽頭を含む頸部の構造物に感覚・運動神経を供給し、生理機能の制御に

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