鍼灸柔整新聞

連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』47 素問・九『六節臓象論』

連載:やわらか東洋医学
 この篇は、暦についても書かれています。 岐伯:  「先先人の学者たちは、太陽の影の長さから一年が三百六十五日と発見すると、暦になる区切りを考えました。初めは十干で区切り、十二支でも考えてみました。一日に一つずつ当てはめていくと、十干が六周し、最初と同じ十二支に戻ってくることが分かりました。六回繰り

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

モバイルバージョンを終了