鍼灸柔整新聞

編集後記

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 ▽私事で恐縮ですが、この度、10年勤めた弊紙編集部から退職することになりました。学会やインタビュー記事をはじめ、ISOや国際標準化といった世界の中での業界の動向、保険制度の在り方、時には刑事事件まで、様々な記事を通して関わらせて頂いてきた先生方のお顔が次々と思い出されます。……などというとまるで遺言ですが、当面はフリーのライターとして活動予定ですので、またお目にかかる機会もあるかもしれません。先生方の言葉を思い返すと、スタンスはそれぞれでも、自分の腕一つで患者さんの助けになりたいという思い、矜持は共通していたように思います。見てきた多くの背中に倣って、「腕一つ」で新たな挑戦に向かっていきます。ありがとうございました。(平)

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