鍼灸柔整新聞

第30回日本刺絡学会学術大会 業権守る学会の歩みを回顧

複数回の摘発を経て政府回答へ  日本刺絡学会の第30回学術大会が6月26日、タワーホール船堀(東京都江戸川区)で開催された。  楠本淳副会長の会頭講演では、同会と刺絡鍼法の歴史が振り返られた。発足の契機とされたのは昭和62年8月、当時の栃木県鍼灸師会会長・福島慎氏が「三稜鍼での瀉血治療は医師法違反」

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