鍼灸柔整新聞

『医療は国民のために』337 柔整受領委任の歴史を今一度振り返りたい(その2)

連載:医療は国民のために
 前回、柔整療養費の受領委任払いについて、「1点単価」の標準が定められた戦前頃までの変遷を振り返った。続きを見ていきたいと思う。  昭和21年以降は、医科の診療報酬単価と連動する形でその改訂のたびに施術単価も改められ、同年1月には17~20銭、さらに同年4月には50~80銭と医科のだいたい2割引で設

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