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連載『先人に学ぶ柔道整復』三十 江戸時代の電気治療器(後編)
佐久間象山作成電気治療器 (郵政博物館収蔵) 佐久間象山の「電気治療器」 前回紹介した平賀源内のエレキテル発明(実際には復元)から少し時代が下ると、電気医療器具が内服薬と同じ効能を持つという考え方が出てきます。石坂空洞閲・山田貞順によって、1857(安政4)年に刊行された『内服同功』です。この頃と
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