鍼灸柔整新聞

連載『柔道整復と超音波画像観察装置』202 側頭部痛への観察

連載:柔道整復と超音波画像観察装置
今回の執筆者:松本 尚純(筋・骨格画像研究会)  45歳男性、長引く左側頭部の痛みで来院する。顎関節の運動でも強く嚙み締めた際はやや疼痛は増強し、たまに楽になることもあるが、顎関節の運動とは別に軽度の自発痛が継続している。本人は歯が原因かと思い、歯科医院で左上奥歯の治療を完了したが、それでも側頭部痛

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