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連載『柔道整復と超音波画像観察装置』198 肘関節後方fat pad signについて
塚田 悟司(筋・骨格画像研究会) 肘関節後⽅fat pad signは、肘関節内に液体貯留を表すものであり、肘関節周囲の外傷においては非常に重要な所見である。超音波画像診断装置では、正確に血腫か水腫どちらかを判断することはできない。しかし、肘関節内に骨折がある場合には脂肪滴を含む⾎腫が現れる。外観
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