鍼灸柔整新聞

連載『柔道整復と超音波画像観察装置』185 坐骨結節剥離骨折の観察

連載:柔道整復と超音波画像観察装置
田中 正樹(筋・骨格画像研究会)  骨盤を形成する寛骨は、腸骨・坐骨・恥骨が成長期に骨癒合して形成される。それと同時に筋腱が付着する骨部位の成長軟骨は10歳代で骨化していくが、骨構造として脆弱なため、伸長している筋肉の急激な収縮による牽引力により剥離骨折を起こすことがある。縫工筋・大腿筋膜張筋の作用

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

モバイルバージョンを終了