鍼灸柔整新聞

連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』13 「死ぬってどういうこと?」②

連載:やわらか東洋医学
『陰陽五行まわるき』P.28・29  荘子に「人の生は気の聚まりなり。聚(あつ)まれば則ち生となり、散ずれば則ち死となる」とあるように、命あるものが死ぬと集まっていた気が散じます。「自分である」という記憶の『魂』と、考えずとも呼吸をするなど肉体を支えていた『魄』が体から離れます。絵本では、陽の気であ

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

モバイルバージョンを終了