鍼灸柔整新聞

『医療は国民のために』276 申請後に医師に病名確認して柔整療養費を支給しない動きが始まる?

連載:医療は国民のために
 柔整療養費の「負傷名」に対する保険者の疑念がいよいよ強まっている。療養費申請の「負傷原因欄」には急性期の外傷性の理由としての「捻れ」や「外力」について施術者の記載があるが、その7割以上が捻挫で、打撲も2割強という実態から、「人はそんなに捻挫や打撲をするものなのか」との疑念を深めているようだ。仮に、

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

モバイルバージョンを終了