鍼灸柔整新聞

連載『先人に学ぶ柔道整復』十三 各務文献(前編)

連載:先人に学ぶ柔道整復
―江戸時代の名著『整骨新書』の著者―  今回から、江戸後期の整骨医である各務文献(1754~1819)を紹介します。文献は文化7(1810)年に『整骨新書』を記し、江戸時代の接骨術に関する三大名著の著者の一人に挙げられます。他の名著とは、高志鳳翼が延享3(1746)年に記した『骨継療治重宝記』と、二

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