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連載『柔道整復と超音波画像観察装置』155 牽引型骨端症(セーバー病)の超音波観察
後藤 陽正(筋・骨格画像研究会) 少年スポーツに関わる治療家にとって、成長期に発生する骨端症は厄介なものである。個人差はあるが、競技パフォーマンスや成績に大きく影響するからだ。骨端症は圧潰型と牽引型に分類される。圧潰型は原因不明で、血行が障害されて骨壊死を引き起こしたり、処置を誤ると変形性関節症へ
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