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連載『柔道整復と超音波画像観察装置』143 胸郭出口症候群の一症例
松本 尚純(筋・骨格画像研究会) スマートフォンの普及が進むにつれ、過度の操作や長時間にわたる使用などによって、ストレートネックや手の痺れなど、上肢に障害を抱えた患者が増えてきている。今回は、胸郭出口症候群について述べる。 患者は40歳女性。最近、ヨガを習い始めた。手を挙げるようなポーズをとると
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