鍼灸柔整新聞

連載『織田聡の日本型統合医療“考”』61 鍼灸の受療率の向上には既存のイメージ払拭を

織田聡の日本型統合医療・考
 鍼灸の受療率が5%を切り、国民の認知度も下がり、これをどのように上げていくのかというのは、大きな問題だと思います。なぜ、受療率が上がらないのでしょうか。死活問題である受療率の向上に関しては、私なんかより読者の皆さんの方が熟慮しきっているとは思いますが、私の見解を述べたいと思います。  私が外来診療

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