新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大しており、国が警鐘を鳴らす中、あはき・柔整の養成校でも「年末年始の過ごし方」や「帰省」についての注意喚起を行っている。
赤門鍼灸柔整専門学校(宮城県)は「現在、宮城県内含め全国的に感染者が急増しています。当局から発表されている『新しい生活様式』を遵守し、年末年始の旅行は極力控え、やむを得ず帰省する場合は、移動先、帰省先での過ごし方について徹底した感染予防症対策をしてください」、呉竹鍼灸柔整専門学校(神奈川県)は「1年生・2年生は進級に向けて、そして3年生は国家試験合格に向けて、これから大事な時期を迎えます。ひとたびクラス内で感染が拡大すれば、出席停止や臨時休校などその影響は計り知れません」などとホームページ上で呼びかけている。