社会鍼灸学研究会(形井秀一代表)が、コロナ禍に関するwebアンケートを実施している。2020年7月時点で、2月から6月に日本鍼灸界がどの様な状態にあったのかを調査することを目的としたもの。アンケートの回答期限は8月10日まで。
アンケート結果のデータは、9月21日にリモート開催を予定している研究会で発表するほか、協力した団体の希望があれば提供する予定。
社会鍼灸学研究会は「社会学的な手法をもって鍼灸に関する総合的な事柄の議論を深め研究すること」を目的として、2005年に発足した研究会。今年度の研究会のテーマは「COVID-19と鍼灸―COVID-19禍中の日本鍼灸とそれを取り巻く状況を考える」。
アンケートの回答は https://forms.gle/4Z1Ljcim7QT6gZp2A から。