鍼灸柔整新聞

JB、コロナ影響に伴う接骨院の支援要望へ

 社団JB日本接骨師会(東京都中野区)とその関連団体が4月末より、新型コロナウイルスで打撃を受けた接骨院に対し、早急な救済策を設けるよう、厚労省や各都道府県知事などに要請する取り組みを進めている。

 売上が30パーセント以上減少した施術所を対象とし、▽施術所当たり15万円の事業継続支援金の給付(7月31日までに)、▽500万円以下の無利息融資(返済期間3年間)の実施、を求めるもので、7月上旬に提出する予定だ。

 また、開業柔整師に要望への賛同を呼び掛けており、6月18日時点で1102件の賛同を得ているという(申込みは6月30日まで)

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