鍼灸柔整新聞

連載『未来の鍼灸師のために今やるべきこと』11 治療・予防・未病の境界線~予防と養生の違い~

連載:未来の鍼灸師
 鍼灸の将来について語る際には、今後の医療を見据えた上での議論が大切です。本邦の医療費は年々増加しており、このままの医療を維持できない現状を考慮すると、今後の医療が「治療」から「予防」へとシフトしていくことは明白でしょう。そして予防を広めるために不可欠なのが、国民が持っている「健康の物差し」を「病気

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